2011/05/19(Thu) 12:
38:59
先日、3歳2ヶ月にて「アスペルガー症候群です」と診断を受けてしまった息子。
発達の過程をまとめます。
★出生
40週3日にて出産。破水→陣痛促進剤3日→陣痛微弱に→お腹を押して鉗子分娩。
実の姉が難産気味だったので、最初は難産も仕方なかったかな…と思いましたが、もしかしたら自閉傾向のある赤ちゃんの出産は難産になる傾向があるのかも…?と最近思い始めている私です。
産後は裂傷が激しく、また、恥骨離開にて1年以上横を向いて眠ることのできない体でした。(でもまた妊娠出産できました。)
息子は、産院でも異様なほどに泣きっぱなしの赤ちゃん。同じ産院にいた同級生からも「いつも泣いてるよね…。。」と指摘される始末。泣いているか、寝ているかのどちらかの赤ちゃんでした…。
1ヶ月検診で「とにかくよく泣く赤ちゃんなんです!」とお医者さんに相談、「赤ちゃんは泣くのが仕事ですから」と言われ、「まあそうなんだけど…これは異様だよ!」と言いたかったけど初めての出産育児なのでそれ以上は言えず。
★生後2ヶ月
とんでもなくよく泣く赤ちゃんでした。とにかく眠たい状態が嫌なようで、眠くなってくると激しく泣きます。ひどい時は13時間抱き続けてあやし続けました。
下の子(今のところ定形発達)が生まれてみて気付いたのは、「赤ちゃんって抱いたりあやしたりすれば泣きやむのね…」ということ。息子はいくら抱いても泣きやまない、そんな赤ちゃんでした。
そして、育児本には1ヶ月過ぎに「目をじーっとみつめておっぱいを飲む」なんて記述があるにもかかわらず、「目をそらす」赤ちゃんでした。「自閉症の赤ちゃんは目をそらす」という話を知っていた私は、早くも「この子って…?」と思い、毎日寝不足、産後の痛くてたまらない体を抱えて苦しくて不安な日々を過ごしました。
※このころ、ネットで「目が合わない&赤ちゃん」で調べまくりました。調べてわかったことは「自閉症の赤ちゃんであってもよく目が合う赤ちゃんもいる」「目を合わせるのが苦手な定形発達の赤ちゃんもいる」という2つのことです。ウチの息子は目が合わず(目をそらす)、結果アスペルガーでしたが、必ずしも「目が合わない=自閉症」ではないということのようです。(このことで検索してきた方の参考になれば…。)
★生後3ヶ月
3ヶ月後半になって、息子は初めて抱かれている人の目を見ることができました。でも、その初めては母親ではなく、お爺ちゃんに向けてのものでした。それ以降、少しずつ、少しずつ、抱かれている相手の目を見たり、微笑まれたら微笑み返したりするようになってきます。
体の発達は格別遅くもなく、3ヶ月後半には寝返りもしました。
市の3ヶ月検診で不安に思う旨を保険師さんに相談するも「大丈夫ですよ~」こんなにうつぶせのポーズもしっかりして!と褒められ…とりあえず特にひっかからず、でした。
★1歳2ヶ月
初語が出ました。「お茶」と「はい」から始まりました。男の子にしては格別遅いというほどでもなかったので、「自閉症じゃないかも」と思い、まずは一安心しました。でも、なんとな~く感じる「意思の疎通が鈍いな…」という感じ。「これはダメ!」といくら一生懸命言ってもやめてくれません。行動をストップさせる言葉にはなかなか応じてくれませんが、「●●を取って」などには気が向けば応じてくれるので、言葉を理解はしているんだろうな…とは思っていました。
この時期、一人で歩けるようになりました。指差しも始まりました。
生後2ヶ月から発達を疑っていたため、市の発達相談に初めて行きました。息子の様子をみた保険師さんは「重度の自閉症という印象はうけないけれど…発達検査を受けるなら別日程で心理士さんと行ないます。」と言われ、ちょっと面倒になってしまい発達検査は受けませんでした。
音楽に合わせて体をよく動かしていたのでヤマハに通い始めました。でも、なかなかリトミックなどに参加せず、教室をフラフラしていることがほとんど。なんでなのかなあ?と悩みました。
★1歳7ヶ月
市の検診がありました。俗に言う1歳半検診です。絵を見て指差し、などの検査があります。息子は6問全問正解、当時にはもう100前後は単語も出ていました。(パパ・ママはまだでした。)
保険師さんに「指示が通りにくい」「みんなと一緒にリトミックなどを楽しめない」等相談をするも、特に問題なしとスルー。
この頃、随分歩けるようになっていましたが、「手をつなぐ」ことをいつも嫌がっていました。息子には触覚過敏はありませんが、「手をつなぐ=自分の行きたいところへ行くことを阻害される」と感じて嫌がっていたようです。親と離れても全然平気な息子でした。数月かけて、草原を楽しく手をつないでお散歩する練習を重ね、後に手をつなぐことができるようになりました。今では(3歳)手をつなぐことは大好き、「お手手つないで寝る」と言ってきます。
いろいろと発達には不安はあったものの、行かせたい幼稚園があったため、受験に備え幼児教室に通い始めました。なかなかじっと椅子に座っていられない様子ではありましたが、内容に全くついていけていないわけでもなく…周囲の子と比べてやっぱり振る舞いにちょっと違いを感じつつも通わせ続けました。(3歳まで1年半通いました。)
★2歳0ヶ月
2語文が始まりました。魔の2歳児の始まりでしょうか。体はある程度自由に動くようになってきているものの、なかなか意思の疎通が十分ではなく、親子の間にストレスがたまることも…。激しい夜泣きが始まったのもこの頃。車が大好き(特にタイヤ)でした。下の子の出産を控えていたため、ヤマハを退会しました。
2歳になったのでトイレトレーニングをスタート。激しくトイレに座ることを嫌がり、チックが出たのでいったん停止。以来、オムツのウンチを替えることですら大暴れで抵抗するようになってしまいました。
★2歳6ヶ月
下の子が産まれました。少しずつ「ダメ」を理解してくれるようになったとはいえ、やはりなかなか指示が通りにくく、また出産のために里帰りした実家の両親に「ここまで言うことを聞かないのはおかしいのでは?」と言われたり、「躾がなっていない」と言われたり…。
里帰りの後、市に再度相談を依頼し、自宅にて発達相談と発達検査をしました。結果、検査の中では発達の遅れはないものの、やはり検査中に「注意を向けにくい」「やりとり遊びへの反応が鈍い」等、若干気になる部分があるとのことで、市で行っている月2回の発達支援教室に通い始めました。
一方で、微妙な心持ちながら幼稚園を受験、幼稚園と幼児教室とのコネもあった上に、当日は比較的上出来だったので合格。このまま年少から幼稚園に通っていいのだろうか…。
トイレトレーニングを再開。一般的にはよくないと言われているけれど、おやつで釣ってトレーニングを進める。(アスペ傾向のある息子には「褒め」だけではなかなか伝わらなかった。)
★2歳9ヶ月
市の発達支援教室は回数が決まっているので卒業、今度は市の障害者施設で行われている週3回の療育へ。ただし、この療育は幼稚園に通い始めるまでの3ヶ月限定です。生まれたての下の子を連れての療育は大変でしたが、「今、頑張らないと」とほとんど欠席せず下の子をオンブしながら参加しました。年末年始&年度末の関係上、結局通えたのは実質2ヶ月間でしたが、息子は随分と成長をみせてくれました。私が声を絶えずかければ「みんなで一緒に体操」したり、出席の時に「はい!」とお返事ができるようになりました。(1歳のときすでに返事はできていたのですが、2歳代では返事をしたり、自分で名前を言うことが嫌いになってずっと言ってくれませんでした。)
★2歳10ヶ月
障害者施設から紹介された発達専門の病院に初めて診察をしてもらいました。
「アスペルガーの傾向・ただし個性の範疇・他人への興味のなさや興味の偏りはあるものの、コミュニケーションの質的障害はそれほど感じない」とのこと。初めてお医者さんの口から聞いた「アスペルガー」の言葉にショックをうけつつも「個性の範疇」という言葉に支えられて数月を過ごす…。
★3歳1ヶ月
早生まれなため、3歳になってすぐに年少へ。幼稚園は受験もあるようなお勉強幼稚園。療育を受けていた障害者施設の先生とも相談し、まだ「アスペルガー」と診断を受けたわけでもないので、事前の調査書類では「集団行動がまだなかなかできないので、個別にもう一声をお願いします。」「まだお友達との関わり方がわからないようなので少しずつ促したい」等、具体的な内容には触れたものの、発達障害を疑っているという文言は書きませんでした。(実際、長く通っていた幼児教室にて「アスペルガー傾向」と言ったとたん、色々なことを急に諦められてしまうようになり、「言わなければよかったかな…」と後悔したこともあったので。)
★3歳2ヶ月
幼稚園に通い始め、最初のうちはトイレを失敗したりもしていましたが、1月くらいでトイレの失敗もなくなる。(おむつが取れたのは2歳10ヶ月頃。完璧になったのは幼稚園でも失敗しなくなった3歳2ヶ月かな。)
おびえながら向かった保育参観では、明らかに園児の中で突出して集中しない子なのは間違いないけれど、一応すべてのプログラムに頑張って参加、歌なども一緒に歌っている様子を見て「しばらくは頑張って幼稚園に通ってみよう。」と決心する。
3歳にて幼児教室を辞めたので、新しく何か習い事でも…と考えたけれど、まずは療育を進めなくてはと思い、療育教室が併設されているクリニックにて発達の診察を受ける。幼稚園で頑張っている姿を見てすっかり安心したこともあり、今回も「アスペ傾向&個性の範疇」と言われるとばかり思って呑気に受診…結果「息子さんはアスペルガー症候群です。」と言われてしまいました。
え!?そんなに重い???
ちょっとびっくりしつつも、今は診断名より療育をして前に進むことだけだと思い平常心を保つ。
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★出生
40週3日にて出産。破水→陣痛促進剤3日→陣痛微弱に→お腹を押して鉗子分娩。
実の姉が難産気味だったので、最初は難産も仕方なかったかな…と思いましたが、もしかしたら自閉傾向のある赤ちゃんの出産は難産になる傾向があるのかも…?と最近思い始めている私です。
産後は裂傷が激しく、また、恥骨離開にて1年以上横を向いて眠ることのできない体でした。(でもまた妊娠出産できました。)
息子は、産院でも異様なほどに泣きっぱなしの赤ちゃん。同じ産院にいた同級生からも「いつも泣いてるよね…。。」と指摘される始末。泣いているか、寝ているかのどちらかの赤ちゃんでした…。
1ヶ月検診で「とにかくよく泣く赤ちゃんなんです!」とお医者さんに相談、「赤ちゃんは泣くのが仕事ですから」と言われ、「まあそうなんだけど…これは異様だよ!」と言いたかったけど初めての出産育児なのでそれ以上は言えず。
★生後2ヶ月
とんでもなくよく泣く赤ちゃんでした。とにかく眠たい状態が嫌なようで、眠くなってくると激しく泣きます。ひどい時は13時間抱き続けてあやし続けました。
下の子(今のところ定形発達)が生まれてみて気付いたのは、「赤ちゃんって抱いたりあやしたりすれば泣きやむのね…」ということ。息子はいくら抱いても泣きやまない、そんな赤ちゃんでした。
そして、育児本には1ヶ月過ぎに「目をじーっとみつめておっぱいを飲む」なんて記述があるにもかかわらず、「目をそらす」赤ちゃんでした。「自閉症の赤ちゃんは目をそらす」という話を知っていた私は、早くも「この子って…?」と思い、毎日寝不足、産後の痛くてたまらない体を抱えて苦しくて不安な日々を過ごしました。
※このころ、ネットで「目が合わない&赤ちゃん」で調べまくりました。調べてわかったことは「自閉症の赤ちゃんであってもよく目が合う赤ちゃんもいる」「目を合わせるのが苦手な定形発達の赤ちゃんもいる」という2つのことです。ウチの息子は目が合わず(目をそらす)、結果アスペルガーでしたが、必ずしも「目が合わない=自閉症」ではないということのようです。(このことで検索してきた方の参考になれば…。)
★生後3ヶ月
3ヶ月後半になって、息子は初めて抱かれている人の目を見ることができました。でも、その初めては母親ではなく、お爺ちゃんに向けてのものでした。それ以降、少しずつ、少しずつ、抱かれている相手の目を見たり、微笑まれたら微笑み返したりするようになってきます。
体の発達は格別遅くもなく、3ヶ月後半には寝返りもしました。
市の3ヶ月検診で不安に思う旨を保険師さんに相談するも「大丈夫ですよ~」こんなにうつぶせのポーズもしっかりして!と褒められ…とりあえず特にひっかからず、でした。
★1歳2ヶ月
初語が出ました。「お茶」と「はい」から始まりました。男の子にしては格別遅いというほどでもなかったので、「自閉症じゃないかも」と思い、まずは一安心しました。でも、なんとな~く感じる「意思の疎通が鈍いな…」という感じ。「これはダメ!」といくら一生懸命言ってもやめてくれません。行動をストップさせる言葉にはなかなか応じてくれませんが、「●●を取って」などには気が向けば応じてくれるので、言葉を理解はしているんだろうな…とは思っていました。
この時期、一人で歩けるようになりました。指差しも始まりました。
生後2ヶ月から発達を疑っていたため、市の発達相談に初めて行きました。息子の様子をみた保険師さんは「重度の自閉症という印象はうけないけれど…発達検査を受けるなら別日程で心理士さんと行ないます。」と言われ、ちょっと面倒になってしまい発達検査は受けませんでした。
音楽に合わせて体をよく動かしていたのでヤマハに通い始めました。でも、なかなかリトミックなどに参加せず、教室をフラフラしていることがほとんど。なんでなのかなあ?と悩みました。
★1歳7ヶ月
市の検診がありました。俗に言う1歳半検診です。絵を見て指差し、などの検査があります。息子は6問全問正解、当時にはもう100前後は単語も出ていました。(パパ・ママはまだでした。)
保険師さんに「指示が通りにくい」「みんなと一緒にリトミックなどを楽しめない」等相談をするも、特に問題なしとスルー。
この頃、随分歩けるようになっていましたが、「手をつなぐ」ことをいつも嫌がっていました。息子には触覚過敏はありませんが、「手をつなぐ=自分の行きたいところへ行くことを阻害される」と感じて嫌がっていたようです。親と離れても全然平気な息子でした。数月かけて、草原を楽しく手をつないでお散歩する練習を重ね、後に手をつなぐことができるようになりました。今では(3歳)手をつなぐことは大好き、「お手手つないで寝る」と言ってきます。
いろいろと発達には不安はあったものの、行かせたい幼稚園があったため、受験に備え幼児教室に通い始めました。なかなかじっと椅子に座っていられない様子ではありましたが、内容に全くついていけていないわけでもなく…周囲の子と比べてやっぱり振る舞いにちょっと違いを感じつつも通わせ続けました。(3歳まで1年半通いました。)
★2歳0ヶ月
2語文が始まりました。魔の2歳児の始まりでしょうか。体はある程度自由に動くようになってきているものの、なかなか意思の疎通が十分ではなく、親子の間にストレスがたまることも…。激しい夜泣きが始まったのもこの頃。車が大好き(特にタイヤ)でした。下の子の出産を控えていたため、ヤマハを退会しました。
2歳になったのでトイレトレーニングをスタート。激しくトイレに座ることを嫌がり、チックが出たのでいったん停止。以来、オムツのウンチを替えることですら大暴れで抵抗するようになってしまいました。
★2歳6ヶ月
下の子が産まれました。少しずつ「ダメ」を理解してくれるようになったとはいえ、やはりなかなか指示が通りにくく、また出産のために里帰りした実家の両親に「ここまで言うことを聞かないのはおかしいのでは?」と言われたり、「躾がなっていない」と言われたり…。
里帰りの後、市に再度相談を依頼し、自宅にて発達相談と発達検査をしました。結果、検査の中では発達の遅れはないものの、やはり検査中に「注意を向けにくい」「やりとり遊びへの反応が鈍い」等、若干気になる部分があるとのことで、市で行っている月2回の発達支援教室に通い始めました。
一方で、微妙な心持ちながら幼稚園を受験、幼稚園と幼児教室とのコネもあった上に、当日は比較的上出来だったので合格。このまま年少から幼稚園に通っていいのだろうか…。
トイレトレーニングを再開。一般的にはよくないと言われているけれど、おやつで釣ってトレーニングを進める。(アスペ傾向のある息子には「褒め」だけではなかなか伝わらなかった。)
★2歳9ヶ月
市の発達支援教室は回数が決まっているので卒業、今度は市の障害者施設で行われている週3回の療育へ。ただし、この療育は幼稚園に通い始めるまでの3ヶ月限定です。生まれたての下の子を連れての療育は大変でしたが、「今、頑張らないと」とほとんど欠席せず下の子をオンブしながら参加しました。年末年始&年度末の関係上、結局通えたのは実質2ヶ月間でしたが、息子は随分と成長をみせてくれました。私が声を絶えずかければ「みんなで一緒に体操」したり、出席の時に「はい!」とお返事ができるようになりました。(1歳のときすでに返事はできていたのですが、2歳代では返事をしたり、自分で名前を言うことが嫌いになってずっと言ってくれませんでした。)
★2歳10ヶ月
障害者施設から紹介された発達専門の病院に初めて診察をしてもらいました。
「アスペルガーの傾向・ただし個性の範疇・他人への興味のなさや興味の偏りはあるものの、コミュニケーションの質的障害はそれほど感じない」とのこと。初めてお医者さんの口から聞いた「アスペルガー」の言葉にショックをうけつつも「個性の範疇」という言葉に支えられて数月を過ごす…。
★3歳1ヶ月
早生まれなため、3歳になってすぐに年少へ。幼稚園は受験もあるようなお勉強幼稚園。療育を受けていた障害者施設の先生とも相談し、まだ「アスペルガー」と診断を受けたわけでもないので、事前の調査書類では「集団行動がまだなかなかできないので、個別にもう一声をお願いします。」「まだお友達との関わり方がわからないようなので少しずつ促したい」等、具体的な内容には触れたものの、発達障害を疑っているという文言は書きませんでした。(実際、長く通っていた幼児教室にて「アスペルガー傾向」と言ったとたん、色々なことを急に諦められてしまうようになり、「言わなければよかったかな…」と後悔したこともあったので。)
★3歳2ヶ月
幼稚園に通い始め、最初のうちはトイレを失敗したりもしていましたが、1月くらいでトイレの失敗もなくなる。(おむつが取れたのは2歳10ヶ月頃。完璧になったのは幼稚園でも失敗しなくなった3歳2ヶ月かな。)
おびえながら向かった保育参観では、明らかに園児の中で突出して集中しない子なのは間違いないけれど、一応すべてのプログラムに頑張って参加、歌なども一緒に歌っている様子を見て「しばらくは頑張って幼稚園に通ってみよう。」と決心する。
3歳にて幼児教室を辞めたので、新しく何か習い事でも…と考えたけれど、まずは療育を進めなくてはと思い、療育教室が併設されているクリニックにて発達の診察を受ける。幼稚園で頑張っている姿を見てすっかり安心したこともあり、今回も「アスペ傾向&個性の範疇」と言われるとばかり思って呑気に受診…結果「息子さんはアスペルガー症候群です。」と言われてしまいました。
え!?そんなに重い???
ちょっとびっくりしつつも、今は診断名より療育をして前に進むことだけだと思い平常心を保つ。
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